雇用統計トレード

システムトレードは資金管理で勝つ

たまに裁量トレードの話でも・・・

トレードってほんと色々なやり方があって、十人十色ではないかと思います。

テクニカル重視だったり、ファンダメンタルだったり様々です。

 

さて、先週、金曜雇用統計が発表になりました。

結果は 非農業部門雇用者数が予想+19万人を大きく下回る+15.1万人となり、失業率は予想5.0%に対して4.9%となりました。

 

この指標を受けて、ユーロドルは一旦上昇しましたが下落して、再度上昇して下落という動きでした。

 

で、私も実際トレードしたんですが、、

その前に、ユーロドル4時間足をご覧ください。

キャプチャ4H

画像は本日のものですが、雇用統計前は 1.09759あたりのレンジ上限を上抜け、1.10600あたりの直近高値も上抜けて買い優勢となっています。

これを見ると、、ユーロドル買いで入りたいという考えの人が結構いるのでは・・・と、すでにロングを保有している人が結構いるという感じがします。

で、この考えを念頭において雇用統計を迎えます。

発表直後・・ ユーロドルが上昇!!!

以下、15分足ですがペナントも上抜けての上昇となっています。

キャプチャ1

①の考えから、ブレイクでロングした人がいるのでは(私の頭の中の思い・・)

その後、一旦押し目をつける動きで下落して上昇!!!

1分足だと見やすいです。以下1分足・・

キャプチャ

これを見るとペナント上抜けから、下落してペナント下限にて押し目をつけて上昇!!

ここも①の考えがあるので、この動きで、押し目からの上昇でロングした人がいるのでは・・(私の頭の中の思い・・) 

 

その後は、一気に下落となったわけですが、、一旦上げてからの下落の勢いが強かったので、私は青丸の陰線からの下げで売りました。

いわゆる騙しトレードですが、上記のロングで入った人の損切りとすでにロングを保有していた人の利食いでストンと下がる事を見越してのトレードです。

キャプチャ

その後は黄色い抵抗線で利確となり、上手くいきました。めでたし、めでたし

騙しトレードは、いつも上手くいくわけではないですし、間違ってたらすぐ損切りしないといけないし、利食いも逆張りだと早めにしないと戻ってきたりと難しいですが、思惑とかを考えながらトレードするのが私は好きなので シナリオ通りにいくとエントリーしちゃいますね~

椅子取りゲームみたいな感じです。

 

全く参考にもならないトレードですが、テクニカル指標を使わずラインだけでやるのも面白いです。

 

ところで、本日、月光為替さんの手法が販売されたようですね・・・

どんな感じなんだろう・・ ちょっと気になる・・
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