ここ最近は、EAの新規導入は控えているのですが・・ FXONさんのサイトを拝見すると色々なEAが登場してますね。。
特に購入候補というのはなかったのですが・・・
ちょっと気になったのが、だいすけさんのGewinn8(EURUSD) (本日23時59分まで9800円の特価になってます)
以下販売ページからの抜粋ですが、本業がシステム開発というだけあって、
かなり小難しい感じです。。
“変化率分散とフラクタル回帰直線という価格とチャート形状に対する統計的な手法・・・”
とか・・・・
えっ もう一回言って!!と聞きなおしたくなりますね・・
読んでると、こっちも難しい顔になります・・・
Gewinn8の特徴
Gewinn8は主に3つのテクニカル指標を使い取引します。
・短期トレンド測定
平均足をベースにTick値による重みを加え、ある期間のモメンタムを取ったインジケータを利用して短期移動方向を判定しています。
中期トレンドに対して短期トレンドの逆張りを仕掛けます。※Tick値を利用しているため、業者のTick更新回数の違いによって一部トレードに違いが出ることがあります。
・中期トレンド測定
変化率分散バンドを利用した価格変動を利用して中期的なトレンドを測定して、トレンド方向に順張りします。
また、異常な変化率を観測している間は取引を抑制します。また、トレイリング処理において、変化率分散バンドの1σ範囲を利用します。
・長期トレンド測定
日足に対するフラクタル回帰直線から長期トレンドを判断しています。変化率分散とフラクタル回帰直線という価格とチャート形状に対する統計的な手法に基いてトレードを行います。
(この2つはインジケータとしても販売中です。)オープンに対する考え方は、チャートからオープン位置を正確に予測するのは不可能という考え方としてます。この辺りがちょうどいいのでは?という所で2時間おきにポジションを構築するという時間によるリスク分散的な考え方をしています。
クローズ処理に対しては、ポジションがたまたま大きな利益を産んだ場合は、トレイリングにまかせて利益を伸ばす事にチャレンジします。
ある一定時間以上小さな利益しか生まなかったり、短期トレンドの行き過ぎを検知した場合などは撤退します。Gewinn7 V2.00にて同様のロジックを追加しました。そのため、Gewinn7とGewinn8はパラメータの違いのみとなります。
EURUSDの1時間確定足にてポジションをオープンします。
5分毎にトレイリング判定を行い、利益がある程度出てきたあとは、トレイリングによるポジションクローズロジックに移行します。Gewinn8では、次のロジックにしたがって損切りを行います。
・指定のストップにかかった場合(過去の高値安値から、ポジションオープン時に設定します。)
・2つの中期トレンド判断インジケータが(変化率分散ベースと平均足ベース)と短期トレンド判断(平均足ベース)がポジション方向と逆転した場合
・ポジション保有後48時間経過して60Pisp以上の損を抱えている場合で、平均足ベースでの短期トレンドがポジションと逆向きの場合
マイページも数式だらけのヘッダー画像ですね・・・・
■EAの概要
♦対応通貨ペア
EURUSD
♦時間軸
5分足(依存しない設計)
♦タイプ
スイング
♦MAXポジション
22
♦SLとTP
TP400 SL 200
♦その他
両建てあり
公式フォワードは、32763円のプラスですが現在(7/1)含み損を抱えているようです。稼働開始から1カ月ちょっとですので、もう少し様子を見たいところですね。
次にバックテストですが、バックテスト用EAがダウンロード可能なので私のほうでもやってみました。
(※クリックで拡大します)
“スプレットですが、EURUSDの平均スプレットが2pips以下の業者を推奨”と記載があるので、試しに3.0pipsのバックテストもしてみました。
利益は減るものの、損益曲線が右肩上がりなのは良いですね。
さてさて、今後の成績がどうなるでしょうね・・・
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