新規で導入したEAですが、、HMA_Volatility1 GBPJPYというEAです。
開発者さんは、Imaniaruさん。システムトレードのテラスというところで販売されているEAです。
あまりブログでは取り上げていなかったのですが、テラスさんのサイトもちょくちょく拝見させてもらってます。全体的にみて、ちょっと価格が高いEAが多いですね。また、FXONさんと比べると新規で登録されるEAも少なめですね。なんか聞いた話だと、ちょっと審査が厳しいらしいです。バックテストで右肩上がりが確認されないようなEAは販売許可がおりないようです。
という事で、ある程度バックテストでの優位性は確認済という認識でいいのかなと思います。
まだフォワードは始まったばかりですが、登録前の11年2カ月は綺麗な損益曲線ですね。
■EAの概要
♦対応通貨ペア
GBPJPY
♦時間軸
30分足
♦タイプ
デイトレ
♦MAXポジション
6
♦SLとTP
Buy TP 200 Buy SL 200 Sell TP 210 Sell SL 220(pips)
♦その他
両建てなし
公式バックテスト
年平均+5943pips 月平均+495pips 取引回数月平均 51回 ポジション保有時間 平均5.1時間 最大13.9時間
総評
まずImaniaruさんのプロフィールを拝見すると、、FX歴8年 毎日15時間ぐらいパソコンの画面を眺めていた方で、EA作成もベテランの方のようです。
今後、年金の支給額の低下、高齢化社会による医療費の向上等により、経済的な不安を抱える人が多いと思います。多くの人が経済的な不安から解放され、幸せな人生を送れるよういいEAを作って、提供していきたいと思います。
ちょっと ここに惹かれてしまいました・・・
さて、基本ロジックは、押し目買い・戻り売りのようです。
ハル移動平均線を改良し、CCIと合わせてトレンド判断を行い、ADX・ATR・BBでボラティリティを確認しているようです。
ポジション保有時間が最大でも13.9時間となっていますので、デイトレで完結するのはリスクが限定的でいいですね。
で、このハル移動平均線(Hull Moving Average)というのはアラン・ハル(Alan Hull)氏によって考案された移動平均線で、通常の移動平均線よりも遅延が少なく、その曲線も滑らかに表示されるものだそうです。特徴として騙しが少ないようです。
このハル移動平均線(Hull Moving Average)を独自で改良したものを、EAに搭載したみたいですね。。
エントリー&決済は、上手くはまると以下のような感じで獲っていくようです。
また、私のほうでもバックテストしてみました。(2002年~2016年)
スプレッド:2.0pips ヒストカルデータ:FXCM Lot:0.01
0.01でのバックテストですので、利益は7269.23ドルとなっていますがpipsにすると7万pips以上の利益になってます。
なかなかの収益力ですね
PFも1.8と高すぎず、取引回数も多めだし、勝率も70%とバランスがいいですね。
で、このEA、まだフォワード期間が短いのでちょっと様子見したいところですが・・・
実は、5月31日までにご購入された方に
- HMA_Volatility EURUSD
- HMA_Volatility USDJPY
- HMA_Volatility EURJPY
の3つのEAから1つプレゼントしてもらえるキャンペーンをやってるんです。
どれも58000円もするEAですので、かなりお得ですね。
私は、HMA_Volatility EURUSDを頂きました。やったね
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