iIchimokuを使った珍しいスイング系EAです。
一目といえば、一目均衡表の研究という本を読んだときは結構衝撃的でした。FXやり始めた頃だったんで、すごく面白かった記憶があります。
「時間論」、「波動論」、「値幅観測論」 どれもとても興味深いもので夢中で読んだ記憶があります。でも、実際利益に結び付けようと思うと難しいです。
ただ、カコテン iIchimoku AUDJPYは波動論のようなものは使用せず、一目インジケーターであるIchimokuを使用したEAのようです。自動売買という特性や豪ドル円の特性に合わせて iIchimokuパラメータを再定義したようですね。
【EAの概要】
EA名 | カコテン iIchimoku AUDJPY |
通貨ペア | AUDJPY |
時間軸 | M30 |
タイプ | スイング |
MAXポジション | 1 |
価格 | 28000円 |
【公式のバックテスト】
2005年3/1 ~ 2015年2/27
【総評】
開発者は、nekonote@さん ブログも大変参考になる記事を書いてまして、私も読ませて頂いてます。さて、このEAはスイング系ではなかなか難しい10年間のバックテストでも安定的な成績が出てて、とても好感がもてるEAです。順張りの損小利大タイプのEAで、シングルポジションタイプ!!好みのEAです(^^)
で、このEAの特徴として、
- シンプルなロジック 、、、リアルで通用しやすい。
- 確定足でシグナル判定、、、バックテストとリアルの乖離を抑える。
- 両建てなしの シングルポジションタイプ、、、リスク管理しやすい。
- 30分足を使用してる、、、、ブローカーの時差やサマータイムの影響を受けない。
- 後は、エラーの多いブローカーで複数のEAを同時に動かしても安定稼働するよう、強力なエラーリトライ機能を搭載。
と結構いい感じです。(^^)
公式フォワードでも結果が出てるし、期待できそうなEAです。ただし、他の通貨ペアは苦戦しているようですが・・・(汗)
すでに、私のほうでも稼働してまして、バックテストもしてますので興味のある方は こちら!
一目均衡表の研究 懐かしい。僕も読みました。
参考にはなりましたが、神懸り的でもあり、後講釈にうってつけの指標に思えて、
これでトレードしようという気には至りませんでした。
当EA他通貨で通用できるのなら一目均衡表の優位性が確認できて面白いのですが。
nanoさん おはようございます。
一目均衡表の研究 nanoさんも読まれてましたか。なかなか面白い本ですよね。実践で利益にするのは 難しいですが、、、。
カコテンEAですが、他の通貨ペアが苦戦してますのでロジックの優位性は微妙ですがバックテストが自分的に好みでしたので導入致しました。
最近は、ようやく相場が落ち着いてきたのかEAの調子も少しづつ良くなってきたようです。
今週もお疲れ様でした。