【EAの概要】
- EA名 LYCEUM 6B
- 通貨ペア USD/JPY
- 時間軸 H1
- タイプ スキャル ~ デイトレード
- MAXポジション 1
- 価格 36000円
- その他 両建てあり
LYCEUM 6Bはスキャル系EAに多い、押し目買い、戻り売りでエントリーするトレンドフォロータイプのEAのようです。
以下販売ページより引用です。
特徴:
1。1日以内に決済します。含み損をかかえません。
2。StopLoss以外、ロジックによる決済も行うので、平均損失が少なくなります。
3。比較的大きく利益を確定させるので多少広いスプレッド(2.0まで推奨)でも利益が見込めます。
【フォワード】
【総評】
シングルポジションで、SLが50pipsというのが好感持てますね。またDDが低いのも嬉しい特徴です。
このタイプで思い浮かぶのは、ラッコさんのFukurou君ですね。同じシングルポジションで低DDのスキャル系EA。残念ながら、Fukurou君は結果がでず私も稼働停止してしまったEAです。ただ、Fukurou君の場合かなりの薄利だったのに対して、LYCEUM 6Bはそれほど薄利ではないです。短いですが、フォワードでも利益出てますので期待できるかもしれません。
取引回数は少な目のため、獲得pipsも少ない感じになってます。ただ、最大DDが低く、SLが50pips、そしてMAXポジションが1なので lotを上げやすいです。
もし、リアルでもバックテスト同様の成績がでるなら、少し大きめのlotで稼働したり、複利で稼働させたりできるので使い道のあるEAではないかと思います。
(2000年~2014年)
バックテストも追加しました。こちら!!
参考までに、FXCMのヒストカルデータでもバックテストを行いました。
(2002~2014)
15年間のバックテスト結果では、獲得pipsは少ないものの、DDが218.7pipsしかないためreturn/DDは35.72とEGOISTを上回ります。私的には、もう少しフォワードを見て、バックテストとの差異がどのくらいなのかを確認したいところです。また 稼働するなら業者間での差異も確認したほうがいいでしょう。
長期のバックテストで通用した低リスクのEAをお探しなら検討する価値のあるEAだと思います。
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